[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
A棟2階の第三実験室。そこの電気が消えるのを、私は見たことが無い。
※前書きと謝辞ローレンスの学生時代終盤~研究員時代初期の小説になります。彼の元同僚の女性研究者・アニバの視点で話が進みます。全3話予定。長いです。アニバのキャラ原案をしてくれた友人、そしてこの小説の根底となるアイディアをくださったPL様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。
如月の空を占める雲は、いつでも鈍色だ。
誰よりも今を生きるお前に告ぐ。